指導しにくい教科

中学受験の科目は基本的に4教科、国語、算数、理科、社会です。稀に最近は英語の基礎的問題を入試に取りいれる学校も出てきていますが、通常4教科です。その中で指導が難しいとされるのが、社会、理科です。ちょっと意外な感じがしますが、理科、社会については国語、算数よりも指導時間が少ないという傾向にあるため、指導が難しいといわれているのです。

指導時間が短い、塾の中でも授業割に入ってくることが少ないとなると、その科目を指導するものとしては時間内に必要な知識を生徒に指導しなければならないという事になります。個別指導塾なら細かく指導するという事もできますが、集団指導塾の場合、細かう指導する時間的余裕はないので、いかに魅力ある授業を行い、自分の指導に引き付けていけるかが問題となるのです。

算数は問題の解き方を指導し、その後は実際に解かせてみるという時間が作れます。でも記憶させたい知識が多い割に時間数が少ない社会、理科は生徒に問題を解かせているという時間もなく講師が話す言葉をいかに理解させるかがポイントとなります。魅力ある講義をしなければ相手は小学生の児童です。正直につまらない顔をしますし理解できないと眠るものも現れます。社会や理科を指導する際には、いかに生徒を引き付ける指導ができるかという事を考慮しなければなりません。