授業だけじゃない拘束時間

中学受験の塾講師になりたいと求人への応募を何度も行っているという人も少なくありません。塾講師の世界も、就職同様大学名がものをいうという世界で、現役東大生や慶応卒業などの経歴を持っていると試験無で面接のみでOKという事もあります。でも逆にあまり有名ではない大学、偏差値の低い大学在籍中や卒業の場合、面接プラス成績証明書、それに加えて試験があるなど、塾講師の求人も厳しい世界です。

お給料面でも現実はシビアです。個別指導塾の場合は時給性が多く、例えば指導する資料をそろえている時間や、指導内容を組んでいる時間なども実働時間として扱ってくれるところがあります。集団指導塾では指導前に行う講義前準備や講義後に行う資料整理などの時間は実働時間として扱ってくれないところがほとんどです。つまり、集団指導塾では指導のほかに拘束される時間があっても報酬に結びつかないこともあると考えておく方がいいのです。

個別指導塾の中でも指導以外の時間を実働として扱わないという所もありますので、求人詳細に説明がなければ、面接の際に必ず指導時間外のお給料などについても質問してみましょう。もし質問することで印象が悪くなると考えるのであれば、塾についての口コミを確認してみたり、塾講師をしている友人などに聞いてみるといいでしょう。